ペットと暮らすならフローリングのコーティングが必要、いわゆるフロアコーティングと呼ばれるものです。
新しい家に引越しをして考えることのひとつに「ペット」と暮らすことがあります。
わたし自身も分譲のマンションに引越しをして、一番に考えたのが「犬」との暮らしでした。
ペットと供に暮らすのは今まで一軒家やマンションという条件が必要不可欠でしたが、最近ではペット可の賃貸物件も増加傾向にあるので、ペット好きとしては嬉しい限りです。
しかし、犬との共同生活は悩みがあることも事実です。その悩みとは、多くの愛犬家からは言葉として聞きませんが、じつはフローリングについての悩みが多くを占めます。
ペットと暮らすなかでフローリングに対する悩みは2つ
ペットというか家族である愛犬と過ごした日々の中で、フローリングに関する悩みは大きく分けて2つありました。
このことは愛犬が生まれて間もない頃から、そして亡くなるまでの犬の一生で感じた悩みです。
ひと言でまとめてしまうと次になります。
- 粗相によるフローリングの傷み
- 老犬になりフローリングで歩けなくなる
粗相によるフローリングの傷み
ここではわたしの実体験をもとに話をしますので、犬の事例としてすすめます。猫に関しては家族として迎い入れたことがないので、参考にならないかもしれません。
まず初めて家に来たばかりの犬は、はじめからトイレに行くことはありません。
当然ですが、いたる所でオシッコやウンチをします。その子の性格や資質によって変わりますが、ずっとトイレ以外で粗相する子もいます。
わたしの愛犬は2匹いましたが、どちらも男の子だったせいかマーキングをすることが多くありました。
これはオスとしての特性のため、仕方がない部分もありますが、非常に悩まされました。
私たち夫婦は、つねに粗相の後始末のためリビングにトイレットペーパーやウエットティッシュを置いておく生活をしていたのです。
老犬になるとトイレがまともにできなくなる
特に晩年の老犬になったころには、深夜の徘徊や粗相がとても多くなります。
本格的に痴呆が入ってきた時にはオムツ生活になりましたが、それでも仕事から帰ってみるとフローリングは大惨事になっていることが多々ありました。
正直、フローリングはボロボロで新築の時には想像もできないほどの姿になっていきました。
でもそんなことは愛犬との暮らしから得ることができる喜びに比べてら、なんでもないことです。犬は無償の愛を最大限に与えてくれますから。
子どもが生まれた時には愛犬が2匹いました。犬は凄いです、子どものことが大好きです。
いつも子どもを守るように、すぐそばにいます。寝るときはピタッとひっついて寝ます。
こんな凄い愛を見せられたら、フローリングの傷みなんてどうでも良いと思いました。本当にです。
マーキングによるフローリングの痛みがスゴイ
とにかく男の子が2匹となると、マーキングが凄かったです。
そのためにフローリングの板は変形して浮き上がってきました。オシッコってすごい破壊力ですよ、笑っちゃうくらいパワーがあります。
そして歳をとり老犬になるとトイレが分からなくなるんでしょうか、フローリングで粗相をする回数が増えます。そして軟便がでることが増えたため、拭き取ることが大変でした。
仕事から帰るとまずすることはフローリングの大掃除でした、これは大変だったのでフロアコーティングをしておけば良かったと後悔しました。
健康のときは大丈夫でも老犬になると排便を踏むので大惨事
大惨事の要因は、老犬になって柔らかい便が増えたことにあります。
そして目が見えづらくなり、自分のうんちを踏んでしまうことが増えたのも大惨事の原因です。
ほんと軟便を踏んで、歩き回るので大惨事すぎることが日々のことになりました。
これは愛犬に罪はありませんが、正直つらかったです。毎日トイレットペーパーとウエットティッシュを使って掃除をしていたので、凄い消費量でした。
老犬になりフローリングで歩けなくなる
ここまでの愛犬の粗相に関しては、ペットとの生活で覚悟をしていましたので、大変でしたが苦しみはありませんでした。
しかし、一番の問題は愛犬がフローリングで滑って満足に歩けないことです。
若いころは足腰が強いので、多少滑っても歩くことができないような場面はありませんでした。
それこそ愛犬自体がフローリングで滑ることを楽しんでいる様子も伺えました。
しかし年月が経ち、愛犬が歳を重ねていくと歩けなくなる時が来るのです。
これは一番つらかったです。なぜ滑らないようにフローリングのコーティングをしておかなかったのかと、後悔しました。
フローリングは足腰や股関節に悪影響
わたしは老犬になってからフローリングのコーティングをしなかったことを後悔しましたが、実際には滑るフローリングは愛犬の足腰に悪いです。
股関節の変形する原因にもなるので、フローリングが滑らないように工夫することが大切だと実感しました。
老犬は歩けなくなり転倒する
もっとも辛かったのは、ある日愛犬が立ち上がることができなくなったときでした。
足腰に力がはい入らないため、フローリングでは立ち上がることができなくなりました。
このときばかりはフロアコーティングをしておかなかった自分を責めました。
家族である愛犬がフローリングで滑って立てなくなる姿を想像できますか?
子どもの頃、青年期とフローリングを走り回っていたわが子が、そのフローリングで立つことができない姿、涙が出てきます。
フロアコーティングを考えるなら最初が良い
家を買うときの予算にフロアコーティングを入れておけば、こんな苦しみは無かったのになと考えてしまいます。
引越しする前にフロアコーティングをすれば簡単で、楽に導入することができたからです。
フロアコーティングは引越しのタイミングがベスト
ペットと暮らしているひと、これからペットと暮らそうと考えているひと、引越しはフロアコーティングをする良い機会です。
荷物がなにも入っていない状態は、フローリングをコーティングするのに一番適しています。
どうしても今必要ではないので後回しなりがちですが、フロアコーティングだけは後で考えてはいけません。
なぜなら家具や家財が搬入された状態では、フロアコーティングをすることを諦めてしまうからです。
あとで考えても、現実的に手間がかかるのでやめてしまいます。そしてわたしの様に後悔することになるのです。
ペットと暮らすなら引越し前に考える
ペットと暮らそうという考えがあるなら、引越し前に必ずフロアコーティングを考えてみましょう。
愛犬専門のフローリング施工の実態をのぞいてみるだけでも、意義があります。
滑らないペットのためのフロアコーティングとはどんなものか、その目で確かめてはいかがでしょうか。
オススメのフロアコーティング業者
ペットのためのフロアコーティング「優床」
まずひとつ目のオススメは、愛犬家に支持される「優床」です。
愛犬・愛猫に特化したフロアコーティング業者で、ほかの業者と違い実績とノウハウがあります。
まずは無料相談や資料請求をしてみてはいかがでしょうか。
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