credit:Jeff Laitila
引越しの見積り依頼の際に連絡先を登録すると思いますが、皆さんはどの電話番号で登録していますか？
引越しの見積りの時には電話番号を登録しますが、どの電話番号にしていますか？
引越しの見積もりに使う電話番号は注意
安易に連絡先の電話番号を登録していないですか？
各家庭で考えはあると思いますが、どの様にその番号は決めて登録したのでしょうか。
仕事中に鳴りやまない電話
良くあるクレームとして電話が鳴り止まないという事です。
特にインターネットで引越しの見積り依頼をすると、登録した瞬間から引越し業者からの連絡がジャンジャン鳴る事になるのです。
特に仕事中に鳴り止まないと業務に支障がある為に本当にクレームが多く発生するのです。「何回も電話してくるな！」と。
しかし引越し業者としてはインターネットで見積り依頼の登録が有ると、他社に負け無いために即連絡が登録の電話番号に入ります。
仕事中に複数の引越し業者から代わる代わる電話が鳴るのです。どうでしょうか？あなたは我慢できますか？本当にいい加減にしろと言う言葉は良く貰います。
電話するのを止めろ！とまで言われる事は日常茶飯事なのです。
電話が鳴り止まない前提で電話番号を登録する
もうこれは覚悟して下さい。
引越しの見積りをインターネットで登録すれば何社もの引越し業者から引っ切り無しに電話が掛かってくるのです。
それは今まで経験したことの無い凄い事なのです。
色々な電話番号を登録すると全てに掛かってくる
注意が必要な事は家の電話番号とご主人、奥様と全員の電話番号を登録すると全部に掛かってくる可能性があります。
当然の事ですが、自宅に掛けて出なければご主人の携帯に連絡をします。それでも繋がらなければ奥様の携帯に連絡が入るのです。
とにかくアポイントを他の引越し業者より早く繋ぐことが最優先であるのが引越し業界の鉄則なのです。
あまり電話を掛けて欲しくない番号は絶対に登録しない
家庭によって違いますが、ご主人に掛けて欲しくない場合もありますが、奥様には連絡して欲しくないなど人それぞれです。
しかしその様な気持ちは業者には通用しません。とにかくアポイントを繋げなくては商売にならないのです。繋がるまでは登録にある電話番号には全て電話をかけまくります。
ですからとにかく掛けて欲しくない番号は見積り段階には登録は避けるようにしましょう。
引越しの業者が決まれば打ち合わせに適した電話番号を伝えましょう
見積りが終わり引越し業者が確定したら、今後は打ち合わせの連絡が必要になります。
打ち合わせ内容は色々
一番重要になるのがエアコンの移設などによる電気業者との打ち合わせです。
この連絡先を出れない番号や、止まってしまう自宅の電話番号にすると多変な事になります。
その後の打ち合わせが出来ない事態に陥り、引越しに支障をきたすのです。
引越し業者との事前の確認や打ち合わせも有りますので、しっかりと繋がる電話番号を伝える必要があるのです。
引越しが決定したら連絡先を再度伝える
引越し業者が決まる前は連絡先を教える事には注意が必要でしたが、いざ業者が決まれば打ち合わせに一番適した電話番号を伝えておく必要があります。
この連絡先を選定しておかないと後々のトラブルに発展する可能性があります。
特に夫婦の連絡先を教えていた場合に多く発生するトラブルは、電気工事業者との工事日程の打ち合わせが夫婦双方の携帯に入り、行き違いにより打ち合わせ内容が夫婦で把握できなくなる事です。
連絡先は一本に絞る
色々なトラブル防止には連絡先の窓口を一本化することです。
家族間で情報を管理するには一本化することが一番の近道です。
引越し業者や電気業者は連絡さえ繋がれば、誰と話しても話したことが事実であり家族間ですり合わせが無くても知った事ではないのです。
つまりはご主人とエアコンの工事日を打ち合わせしていたのに、自宅にいる奥様は内容を知らないなどは良くある話しなのです。
しかし業者としてはその家族の人間と話しているので、それは家族間での問題という解釈でしかないのです。
そんなトラブル防止の為には連絡（打ち合わせ）先は一本化した方が確実なのです。
まとめ
連絡先電話番号は一本化した方が効率的です。
ただし電話が止まってしまう自宅の電話番号は、引越し業者が確定したら打ち合わせの出来る携帯電話を伝えるようにしましょう。
