引越しの準備の時にあったらいいなと思える資材の中に「プチプチ」と呼ばれるエアーキャップがあります。
【ミラーマットが最強！】引越しの梱包に適した緩衝材は何があるの？で紹介したミラーマットとは違う家電などに使い易い緩衝材になります。
プチプチってなに？
よく商品を購入すると包んである透明な緩衝材のことです。
子供の頃に空気の粒を潰して遊んだことがありませんか？プチプチとクセになる感触なのです。
大人でもストレス解消にいいかもしれない空気の粒が入った緩衝材です。
何に使うのか
【ミラーマットが最強！】引越しの梱包に適した緩衝材は何があるの？で紹介した「ミラーマット」は食器や小物を包む事にちょうど良い大きさとクッション性があります。
しかし「エアーキャップ」はもう少し大きめな家電製品や額縁、大きめな食器、花瓶や壺など陶磁器やガラス製品など色々な用途に使えます。
少し大きめな物は梱包に困りそのままダンボールに入れてしまう事があります。
ダンボール入れて隙間に新聞紙を緩衝材代わりに使うことがあると思います。しかしその様な梱包状態ですと破損を引き起こし易くおすすめしません。
引越し業者としても、ダンボールの中身がその様な状態で梱包されているとは思わない為、破損の起きる要因になります。
当然その様な状態の梱包での破損は補償対象外となりますので注意が必要です。
詳しくは引越しの荷造りって、しっかり梱包しないと補償されないってホント？を参照して頂ければ、梱包は十分に注意する必要性がある事を分かって頂けると思います。
破損事故はお互い無いほうがいい
当たり前の話なのですが、引越しは無事完了することがベストです。
しかし注意するべき点を注意しなくては、いつ破損事故が起きるかもしれません。引越し業者も決して破損を起こしたい訳では無いのですが、ダンボールの中身までは流石に分からないのです。
引越しに際にダンボールを開けて確認するわけには行かないので、しっかりと梱包されていると信じるしかありません。。
少ない投資でリスク軽減
「プチプチ」と呼ばれる緩衝材のエアーキャップは1000円から1500円程度の金額になりますので、揃えてみてはいかがでしょうか。
引越し自体はそう何回もある事ではないのですから、1000円前後で安全性が上がるのなら無駄な買い物にはならないと思います。
ミラーマットと同じく引越しの際は是非用意してほしい緩衝材となりますので、ぜひ考えてみてはいかがでしょうか。
ちなみに「エアーキャップ」の幅は600mmくらいのものが使い勝手がいいです。
わたしの務める引越し会社が使うサイズの幅は600ｍｍで、たいへん使いやすくて重宝しています。
まとめ
「エアーキャップ」は絶対に役にたつ梱包資材です。
引越し作業の中で、エアーキャップを使わないで引越しをすることが困難であると言えるほど、絶対に必要な資材です。
大切な電子機器や小物は「エアーキャップ」を使い、自分で梱包することで破損する確率が飛躍的に下がります。
絶対に1ロールのエアーキャップを用意して、引越し準備に取り掛かりましょう。
そして、小さな食器や小物を梱包する際は「ミラーマット」がオススメなので、兼用すると良いでしょう。
ミラーマットはこちらの記事を参考にそうぞ。
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【ミラーマットが最強！】引越しの梱包に適した緩衝材は何があるの？
credit: pasukaru76 via FindCC ダンボールへの荷造りの際に困ることが、どう梱包すれば良いのかと言うことだと思います。 引越しの経験が少ないと、どの様に梱包すれば良いのか分か ...
