引越しは3月・4月が年間で最も忙しい繁忙期になりますが、その引越しに対する見積もりは1月~3月がピークになります。
すぐには来てくれない見積もり
通常時期は見積もり依頼をすると「今からは如何でしょうか?」と案内される事がほとんどになりますが、忙しい時期に関しては見積もりの予約が殺到し過ぎてすぐには来てくれないことがあります。
ただし見積もりの日程が合わない為に本来の希望の見積り日より、1週後にする様なことは避けた方が無難です。
繁忙期の見積もりは毎日かなりの数になります
通常時期の見積もり依頼に対して2倍~3倍の数になる事は普通であり、営業マンが回りきれない状況が連日続くのです。
毎日大量にある見積もりの引越し希望日は3月中旬以降から4月初旬に集中します。それこそ先程まで空いていたトラックがほんの数分で満車になる事もあります。
引越し希望日が繁忙期に掛かる様であれば、すぐに見積もりを取る必要があります。見積もりを1週ずらした結果、トラックが満車になっていた事は引越し業界では普通にあることなのです。
見積もりの予定が合わない
この時期は見積もりの日程が引越し業者と合わないのであれば、無理にでも合わす方が賢い選択になります。
ただし仕事を休む訳にもいかないと思いますので引越し業者に見積もり時間の相談をしてみましょう。
見積もりに来てくれる時間帯は?
通常時期であれば朝は早い業者で8時~9時頃となり、夜は19時~20時頃までが一般的な時間帯になると思います。
ただし引越し繁忙期に関しては引越し業者も問い合わせ件数が多く、回りきれない為に夜遅くの見積もりにも対応している業者が多く見受けられます。
夜は21時・22時などの時間帯でも来てくれる引越し業者もありますので相談する様にしましょう。
朝に関しても7時に見積もりにきて貰ったという事もありますので、先入観を持たず引越し業者に聞いてみる方が賢明でしょう。
見積もり時間の相談にのってくれない業者は論外
この1月~3月の時期に見積もり時間の相談を受けてくれない引越し業者はその段階で考えた方が良いかもしれません。見積もりの時間で渋るようであれば引越しの見積もりも期待できないでしょう。
それこそ見積もりに来てもすぐに「対応できません」と言って帰って行く様な業者が多いのです。特に繁忙期は強気になる業者が多く不愉快な思いをされた方を多く見かけるのです。
まとめ
3月・4月の引越し繁忙期の見積もりは1日でも早く依頼をしましょう。
引越し業者が込み合っている為に時間帯が合わない場合は早朝や夜遅くの時間帯を相談してみましょう。露骨に嫌がる対応をする業者であれば引越しを頼む価値は無いかもしれません。