引越しの見積りはいつが良いのか?この質問に関しては非常に悩みます。
通常の忙しくない時期ですと見積り依頼が多いのは、平均して引越し日の1か月前くらいとなります。
引越し前の1週間くらい前の見積りは遅すぎと思いますが、月末に近づくにつれて急な引越し依頼が増えます。
これはなぜかと言うと賃貸の締日が月末締めが多いためとみられます。
余分な家賃を支払う事と新居の入居のタイミングを考えると、極力月末に近い日で引越しすることがベストの選択となります。
それでは引越しの見積りを取るのはいつがベストなのでしょうか?
ギリギリで見積りをする方が得をするのでしょうか、引越し屋の立場からの見解をお伝えします。ただしこれは時期によっても違ってきます。
また引越し業者のその時のトラックの空き状況でも変わってきますので参考意見として聞いてください。
まず王道としてとにかく早めの見積りが有効的です。なぜかと言うとどこの引越し会社もトラックが全く埋まっていないからです。2か月も前に見積りを出来ればかなり交渉ができます。
契約が欲しい引越し業者
引越し業者の気持ち的にはまだ先の見積りなら引越し代金がいくらになっても良いので契約を頂きたいのです。
引越しシーズン期以外はまず6割~7割のトラックを予約で先行して埋めてしまうことが鉄則になります。もったいぶっていたらトラックの予約は埋まらないからです。
その後徐々に引越しの金額とトラックの埋まり具合を調整しながら全てを満車にすることが理想となります。
あとはギリギリの見積りも有効な事があります。
例えば見積りから1週間前後に引越しなどの場合空いているトラックが無い可能性もありますが、逆のに空きが出ていて埋まる見込みが無いトラックは料金度外視でも予約で埋めたいのです。
ただし状況次第なので狙って行う事は、トラックが手配出来なくなる可能性や金額が割高になる可能性もありますので、余裕をもって見積りを取ることをお勧めします。
ただし見積書の有効期限は3か月となりますので3か月より前に見積り依頼をしても見積りを断られる可能性が高くなります。
早くても引越し予定日の3か月を切ってから依頼するようにした方が良いと言えます。
結論
基本的に引越しが決まったら、取りあえずスグに見積りを依頼する。